第9回 4タイプへの分け方

 

 

皆さん、こんばんは。

 

 

 

第7回では

 

日本酒は4タイプに分けられる

 

という話をしました。

 

 

 

 

前回の第8回では

 

4タイプ別のオススメの温度帯

 

について話をしました。

 

 

 

 

そして今回は、日本酒のここを見れば

 

ある程度4タイプに分けられる

 

というポイントを話したいと思います。

 

 

 

 

 

少しずつ、話がややこしくなってきましたが

 

どうか、お付き合いください。

 

 

 

 

日本酒は

 

・薫酒

・爽酒

・醇酒

・熟酒

 

の4タイプに分けられるのを知った今

 

 

 

「じゃあ自分は薫酒が好みかもしれない

 

薫酒を選ぶにはどうしたらいい?」

 

 

と思うと思います。

 

 

 

 

そんな時に見るべきポイントは、

 

 

日本酒のラベル

 

 

がポイントなんです。

 

 

 

 

日本酒のラベルには様々な情報が書かれていて、

 

4タイプとの関係について見ていきたいと思います。

 

 

 

 

まず、4タイプは下図に分けられることを

 

思い出してください。

 

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画像をみてもらうと、

 

もう既に分けられているのですが、、、

 

一つずつ説明していきます。

 

 

 

 

 

まずは、薫酒に該当する日本酒

 

主に

 

大吟醸酒

吟醸酒

 

とラベルに記されたものが該当します。

 

 

 

ただし、薫酒特有のフルーティな香りを生み出す

 

吟醸酵母」というものを使用した日本酒もあるので

 

「純米酒」「無濾過生原酒」といった種類も

 

薫酒に該当する場合もあります。

 

 

 

 

 

次は爽酒に該当するのは

 

主に

 

普通酒

本醸造酒

生酒 ( 生貯蔵酒 ) 」

 

と呼ばれるタイプで

 

 

これがラベルに書かれている場合は、

 

淡麗な味がすると考えてよいと思います。

 

 

 

 

3タイプ目の醇酒に該当するのは

 

主に

 

純米酒

 

特に、

「生酛」

「山廃」

 

と書かれているものが該当します。

 

 

 

他にも

 

無濾過生原酒

原酒」といったものも

 

該当する場合があります。

 

 

 

 

 

最後は熟酒に該当するのは

 

主に

 

古酒

長期熟成酒

 

と記されたもので

 

 

5年以上 ( 特に10年以上 ) 熟成させたものが

 

典型的な熟酒になります。

 

 

 

 

 

説明は以上になります。

 

 

 

自分の試してみたいタイプと、

 

ラベルに書いてある表記を見比べながら

 

日本酒を選んでみると、

 

自分の好みの日本酒と出会えるかもしれません。

 

 

 

 

 

今回やたら出てきた

 

吟醸酒

とか

純米酒

 

って何だろうと思いましたよね。

 

 

 

 

ですので次回は、特定名称酒という

 

話をしていきます。

 

 

 

 

特定名称酒と4タイプを知ると、

 

ラベルを見ただけで、

 

ある程度味の方向性が判るので

 

自分の飲みたい味、好きな味、というのが

 

大分見えてくると思います。

 

 

 

 

 

では、今回はここまで!!

 

 

 

・まとめ

 

4タイプを大きく分けるには

 

日本酒についている

 

ラベルを見ること!

 

 

 

#そのための日本酒!!

 

 

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