第13回 利酒師の取り方

 

 

皆さん、こんばんは。

 

前回に引き続き今回は

 

「利酒師ってどう取るの?」

 

といった質問に答えたいと思います。

 

 

 

まず、利酒師には五つの取得方法があり

 

・在宅

・会場

・通学

・集中

・通信

 

とあります。

 

 

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私は通信コースで取ったので、

 

通信コースでの流れを紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

通信コースは三ヵ月かけて添削課題を6回出せば

 

会場試験は受けずに資格の取得が可能

 

自分のペースで進められるので便利なコースだと思いました。

 

 

 

通信コースは、

 

まず、専用の申込用紙をHPからダウンロードして

 

FAXか郵送にて申し込みをするのと、

 

所定の口座に受講料金を支払います。

 

 

 

 

この時に気を付けないといけないのが、

 

例として8月から始めたい場合は、

 

7月の25日までに、

 

申し込みと受講料金の支払いをしないといけないので

 

すぐにでも始めたい場合は

 

日付には十分注意してください!

 

 

 

 

 

始める月の数日前になると教材が届きます。

 

 

 

 

8月から始めたとして月末までに

 

添削課題の一回と二回すると

 

来月9月の中旬に添削されて返ってきます。

 

 

 

 

 

 

そしてテイスティングの課題もあり

 

二ヵ月目の月末、この例えだと、

 

9月末にテイスティング用のお酒が送られてきます。

 

 

 

 

 

9月に三回目と四回目を提出し

 

そして最終月の10月に五回目と六回目の

 

課題が終わると無事

 

修了通知が送られてきます。

 

 

 

 

そして認定料を払い込みすると

 

利酒師の認定証が届き、

 

晴れて利酒師に認定されるという流れですね。

 

 

 

 

通信コースだと試験もなく簡単に、

 

それこそ本当に誰でも取れる資格なので

 

面白みを感じられないと思う人もいるかもしれませんが

 

取得後に、その資格をどう活かすかは人それぞれ

 

料亭とかだと、資格給などを設けているお店もあったりしますし

 

活用の候補のある方は、とっておいて絶対に損のない資格だと思います。

 

 

 

私は、まだ利酒師しか取っていませんが

 

いずれは日本酒学講師も取ろうと思っています。

 

 

 

#そのための日本酒!!

 

 

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